肺炎のおはなし肺炎のおはなし

なぜ高齢者の肺炎は問題なの?

お年寄りが肺炎にかかると
亡くなる方が多くなります。

2025年9月時点で、日本の65歳以上人口は3619万人で、総人口に占める割合は29.4%となり過去最高を記録しています。また、75歳以上は総人口の15%を超えました。

高齢者は肺炎を発症する確率が高く、年齢が上がるほど死亡率も急増します。

また、治療によって治っても、高齢者の場合は、その後の体力低下や生活の質の悪化を招きやすいと考えられます。その結果、さらに肺炎に罹りやすくなり、繰り返し肺炎に罹ってしまって最後には寝たきりなどの状況となる可能性があります。

肺炎と誤嚥性肺炎の年齢階級別死亡率(2021年, 日本)

日本呼吸器学会 成人肺炎診療ガイドライン2024 より 

肺炎の年齢階級別死亡率

文責:東京医科大学 宮崎 治子

国際医療福祉大学 松本 哲哉

最終更新日:2026年04月10日